Nikon Zマウントでオールドレンズ遊び(smc PENTAX-M 50mm F1.7)

Nikon Zマウントでオールドレンズ遊び(smc PENTAX-M 50mm F1.7)

2019-09-16

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Nikon Z6を使うようになって2週間が経ちました。

長く使ってきた富士フイルム、そして新たに導入したニコンそれぞれに特徴があって、感動したり苦戦したりと刺激的なカメラライフを送っています。

操作性や色味についてなど色々と感じているところはありますが、2週間の使用で評価できるものではありません。その辺はもっと使い込んで馴染んだ頃に改めて記事にしたいと考えているのですが、短い使用期間でも確実に「これは買って良かった、楽しい!」と言い切れちゃうポイントもありまして。

それは、NikonZを評価する上でみなさん絶賛しているEVF(ファインダー)の見易さ

  • 色味が自然でクリア
  • ちらつきが少なく、見ていて疲れない
  • 拡大表示しても像の荒れが少ない
  • フォーカスピーキングによるピントの山が掴みやすい

ちょっと使っただけでもこの辺の良さは実感しています。今まで感覚でピントを合わせていたシチュエーションでも正確に確認できることで、歩留まりも向上しました。

で、これだけ見やすいファインダーがあるとやっぱりオールドレンズで使いたくなるじゃないですか。ってことで、K&F Conceptのマウントアダプターを買って遊んできました。

マウントアダプターを選ぶときは、カメラ側・レンズ側それぞれのマウント規格がご自身のものと合っているかご確認ください。

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Nikon Z6とKマウントオールドレンズでの作例

Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例

この辺はZ6が届いた翌朝、楽しみすぎて早起きして撮ったやつ。どうして初撮りの散歩に純正Zレンズじゃなくオールドレンズ持ってっちゃったのかは謎。

露出のクセがちょっと富士と違うので戸惑いながらでしたが、50mmのレンズをそのまま50mmで使えるの最高!とか思っていた気がします。

Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例
Z6 オールドレンズ 作例

家の周りに何もないので適当に植物ばっかり撮ってますが、枝とか花とかが混み合っているところで狙った位置ピンポイントに合わせられるの感動するわ・・。

そしてペンタックスのオールドレンズ、安いワリによく写るし楽しい。

フレアやゴースト、玉ボケなんかで遊んでるだけではありません。ちょっと遠くに遊びに行くときもこのレンズをメインで使ってるくらい実はお気に入りです。

まだ調整に苦戦しているところではあるのですが、ニコンのカメラは彩度・コントラスト高めの印象がありまして、オールドレンズのゆるさ・淡い感じが子供を撮るのにちょうど良く感じることが多いのです。

手ぶれ補正との相乗効果もあり、オールドレンズ遊びが捗る

Zマウントのレンズはどれも素晴らしい写りをするし私も欲しい欲しい言い続けていますが、ちょっと高価ではあるし現時点では単焦点でもそれなりの大きさがあります。

オールドレンズだとサイズ感も程よく気軽に持ち出せると思いませんか?行き慣れたスーパーの道のりも何故かノスタルジックな感じで楽しめますよw

もちろん、Z6/Z7であれば全てのレンズに手ぶれ補正が効きます。

5千円くらいのレンズでも十分に遊ぶことができるので、キットのズームからZの単焦点を買うまでのつなぎにもいいんじゃないでしょうか。(自分です)

しば
しば

私はフィルムのレンズが手元にあるのでKマウントですが、Zマウントは色々な規格のレンズをアダプター経由で使うことができます。
お気に入りの1本を探してみてください。

ヤシカ・コンタックスマウントのレンズも使ってみました

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