昨日手に入れたばかりのRICOH GR3。
まだ設定やカスタマイズもできていない状態ですが、早く使ってみたかったので通勤中に少し撮ってみました。移動の合間にスナップしただけで、作例と呼べるものではありませんが・・。
ホワイトバランスはマルチパターンオート、イメージコントロールはスタンダードです。各パラメーターは気分で少しいじっていますが、全て撮ってだしです。
3/18 晴れた日のサンプルを追加
3/19 夜間のスローシャッター等を追加
3/20 花のマクロ等を追加
喫茶店にて
設定で少し電球色を残しています。2枚目は最短距離でのマクロ。角砂糖にここまで寄ることができます。
iPhoneで撮影。GRの主張しないスタイルは店内でも使いやすい。
建物など
GRレンズで写す直線がとても気持ちよくて、つい建物や壁・道路などを撮りたくなってしまいます。
植物
少しマクロ気味に寄ったんですけど、オートフォーカスが中々合わず。色んな所からこの事象は聞こえてきていますが、ファームウェアで改善されるといいなあ。
植物の隙間から、絞って光条を出してみました。
夜間
上の2枚はシャッターを1秒開けて車のライトを流しました。GR3にはNDフィルタが内蔵されているので、ONにして電飾の色が飛ばないようにしています。
東京駅を取りがち。この2枚はさすがに暗かったのでISO上げてます。(1枚目6400、2枚目2500)
4枚とも全て手持ち撮影です。1秒開けててこんな感じなので、手振れ補正は結構優秀なんじゃないかな?
フルプレススナップ
シャッターを一気押しすることで、予め設定した距離にフォーカスをあわせて撮影する「フルプレススナップ」にて。この時は5mに設定していたと思います。
ガンマンの早撃ちイメージ?液晶も見てないです笑
番外編(アウトドアモニター)
ペンタックスのカメラではお馴染みのアウトドアモニターがGRにも搭載されました。
ファインダーがないため屋外でピントの確認がしづらいなってGR2の頃に思ってましたが、アウトドアモニターのおかげで心配がなくなりました。
こちらが標準の状態。シャドウ部分は殆ど確認できないと思います。
アウトドアモニターを有効(+2)にすると、視認性はかなり向上します。
この機能、ただバックライトを明るくしているのではなく、視認性を重視して階調も変更されるそう。ピントや構図の確認にはぴったりですが、実際の写真とは見え方が異なる点は覚えておく必要がありますね。