先日手に入れたレンズ「Rikenon50mm F2」を晴天の屋外でも使ってみたくて、ちょっと公園を散歩してきました。
他のレンズは一切持っていかないオールドレンズ縛りでしたが、マニュアルフォーカスでじっくり向き合うのがすごく楽しい。
写真中心の記事となりますが、X-H1で撮ったオールドレンズの作例ということでご参考になれば。
植物
木や植物など、緑鮮やかな被写体の作例です。フイルムシミュレーションはアスティア中心。たまにベルビアもあったかも。
寄れない。
寄れない。。
寄れない。。。
ちょっと網目のような不思議なボケだけど、これも楽しい。
レッドロビンが鮮やか。本当に5千円?
青空とサルスベリ。
台風直後の強風ということもあり、植物をマニュアルフォーカスで撮るのが難しかった・・。
小さな花とかを狙うと、どうしても寄れないのが気になります。
遠景
少しだけ遠く撮った例。やっぱりアスティアです。
赤もしっかりでます。
木
遠くの鉄塔
そこそこ絞ったような気がする。
スナップ
何かを狙う訳でもなく、歩きながら気になったものをサラッと撮っています。クラシッククロームばっかりです。
公園ぽさがない。
ベンチを見ると撮りたくなる。
影を撮りたい。
亀。
石の質感。
レンガ割れた。
レンガ色。
パンダは可愛く補正しました。
オールドレンズとFUJIFILMのフイルムシミュレーションってすごく相性がいい気がする。
屋外でRIKENON 50mmを使ってみた感想
青空や植物の色も良く出るし、適度に柔らかくて個人的には好きです。
驚くような良さはないけどあまりクセがないので使いやすい印象。
和製ズミクロンは言い過ぎな気もしますが、当時新品でも1万円を切っていたレンズと考えると素晴らしいなあと思います。
EVFのおかげでマニュアルフォーカスも楽しいし、今の中古価格なら1本入手して遊んでみるのもオススメです。
番外編
アイキャッチのパンダ、撮って出しだとちょっとホラーな感じになっちゃって。
現像あまりやったことがないって呟いたら、ツイッターの先輩たちがレタッチとはなんたるかを教えてくれました。