2019年11月上旬の千葉。 まだ紅葉には早かった。(Nikon Z6 / Micro-NIKKOR 105mm f/2.8G)

2019年11月上旬の千葉。 まだ紅葉には早かった。(Nikon Z6 / Micro-NIKKOR 105mm f/2.8G)

2019-11-10

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先日の岡山旅行で見事な紅葉を見てしまったから、撮りたい気持ちがむくむくと。

千葉ではハナミズキが紅葉しているけど、それ以外あまりまだ色付いている印象がなくて。
でもまあ行けばどうにかなるでしょ!という軽い気持ちで向かったのが、千葉市若葉区にある泉自然公園。

結論を先に書いてしまうと、まあ紅葉を撮るならまだ早いわという感じでしたが、それなりに楽しんできたので写真をペタペタ。

持っていったカメラはいつものNikonZ6と、マウントアダプターFTZを使用してのMicro-NIKKOR 105mm f/2.8G。

中望遠マクロだけ持って出かけるとか、我ながらどうかしてる。

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泉自然公園の秋

泉自然公園 紅葉

この公園の入り口、日当たりの良い場所にイロハモミジがあって、もうその木を見るだけで「あ、だいぶ早かったわ」というのは悟った。

でもせっかく来たので、少し公園を散歩することに。

駐輪場にバイクを停め、いつものように池に降りる入り口に向かうとあちこちが封鎖されてる。

「そうか、ここも台風の被害があったんだな」くらいにぼんやり考えていたけど、園内をまわった後の印象としてはむしろ「大きな被害を受けていて、なんとか一部分だけ解放しました」という感じ。

千葉 公園 台風での倒木

園内の至る所に崖崩れや倒木がそのまま残っていて完全復旧には時間がかかりそう。この公園で紅葉を撮るなら真っ先に向かうであろう、赤い橋やその周りの池付近はほとんど入ることができなかった。

ということでこの記事の写真は、解放されていたわずかな区画で撮ってきたものです。

もみじ

紅葉しなくてももみじは綺麗。

枝の先とか、一部分だけ紅葉が始まっている木はちらほらあったので、部分的に写すのがいいのかもね。

泉自然公園 紅葉

と思ったら一角だけいい具合に赤くなっている木を発見。額縁を活かすにはどう撮ればいいんだい?教えてうまい人。

もみじじゃないやつ

もう少し時間が経つと、葉っぱが黄色くなっていい感じになるはず。

ピント合わなかったし105mmだけど、野鳥もいっぱいいるから楽しい。この子は30メートルくらい隣くっついて飛んできた。可愛いな。

泉自然公園 紫式部

ムラサキシキブ。

あの辺に真っ赤な落ち葉があるの見える?イマジネーション。

夕方は冷えるので家に帰ろう。

泉自然公園


ご覧いただいた通り、台風の被害により立ち入りできない区画が多く残っています。

自分が去年遊びに行った写真を見返してみると11月下旬頃には紅葉のピークを迎えに賑わっていましたが、今年は遊びに行く前に千葉市のホームページ等で状況をチェックしてからお出かけするのが良さそうです。

住所:千葉県千葉市若葉区野呂町108
駐車場:あり(有料400円)

千葉市都心部から東南東約11キロにある、貴重な自然が残された自然豊かな公園です。泉自然公園では、春の桜や秋の紅葉をはじめ四季を通じてさまざまな自然の風景を楽しむ…
izumi-park.city.chiba.jp

この日のカメラ・レンズ

冒頭にも書いた通り、Z6に105mmマクロの1本勝負。

私の場合マクロレンズとしてはあまり使っていなくて、「寄れる中望遠レンズ」という表現がしっくりくるなと。