ミステリーランチの2018年秋冬シーズン新作として登場したRAMBLE TOTE(ランブルトート)を購入しました。
シンプルなトートバックでありながら、使い勝手の良いファスナー付きポケットやリュックとしても使える2WAY構造など、ミステリーランチらしさを随所に感じる商品となっています。
必要なアイテムをサッと詰め込み、気軽に外出できるのがトートバックの魅力。
普段の通勤から趣味であるカメラ散歩まで幅広く活躍してくれている、RAMBLE TOTEについてご紹介します。
目次
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
Mystery Ranch(ミステリーランチ)は『機能性』『背負い心地』『品質』そして『耐久性』の伝統の基に築かれています。2000年からミリタリー、ハンター、森林消防隊、登山家の為に過酷な現場で本当に使える職人手製のバックパックと荷物運搬システムを作り続けています。米国モンタナ州ボーズマンを拠点にグローバル展開を広げています。
ミステリーランチ
過酷な環境での使用に耐える丈夫さと使い勝手の良さ。そして、なによりかっこいい。
底の荷物が取りだしやすい特徴的なY字型ジップ構造のスイートピーや女性にも人気のブーティーバッグなど、街で見かけた方もいらっしゃると思います。
これら全ての製品は「生涯保証」がうたわれており、材質及び製造上の欠陥と判断された製品に関しては無償での修理もしくは交換がされるとの事。自社製品への自身と拘りを感じますよね。
誤ったケアや過失、洗濯等のダメージや通常使用による経年劣化、他社での修理した場合は保証の対象外となります。
その場合も有償にはなりますが、可能な限り修理はしてもらえるようです。
RAMBLE TOTE(ランブルトート)
で、こちらが今回購入したランブルトート。3色展開となっています。
- ディープシー
- ファントム
- コーヒー
私が選んだのはコーヒー。ちょっと濃い目の茶色はシーンを選ばず、使いやすいカラーです。
スペック
容量 | 12l |
---|---|
寸法 | 39x32x17cm |
素材 | 1800D/600D CORDURA |
耐水性を考慮したコーティングは施されていますが、完全防水ではありません。上部が開いている構造のため、雨の日は注意が必要です。
では、詳細な構造を見ていきます。
大きな1気室の構造が使いやすい
写真の通り、ミラーレス1眼のカメラも余裕で入る大きさ。バッグ自体も肉厚で多少のクッション性があるものですが、心配であればインナーバッグと組み合わせることができるので、カメラやパソコンなど持って行く荷物に合わせて柔軟な使い方が可能となります。
ファスナー付きポケットが多く、荷物が整理しやすい
こちらはカバン外側の小さめポケット。iPhone8Plusくらいであれば余裕で収まるサイズです。
アクセスしやすい場所にあるので、ケータイや財布、鍵などをしまうのに重宝しています。ファスナー付きなので落とす心配もありません。
止水構造になっているのもポイント高し。
そして、ファスナー付きのポケットはカバンの中にもう1ヶ所。
こちらはかなり大きくてA4ノートも入るサイズ。私は仕事の書類なんかを入れています。
肩がけとリュックの2way
カメラを持ち出して撮影するときなんかは両手をフリーにしておきたいのですが、ランブルトートはさっと背負えるのでストレスがありません。
ただ通勤時はスーツを着ることも多く、基本的に背負うことはありません。
そんな時はこのバックルをちょっと外して、
ベルトを隠しちゃえば、
シンプルなトートに早変わり。このへんの使い勝手がやっぱりミステリーランチの良さだなと思います。
用途を選ばず、みんなにオススメできるバッグ
機能面でも見た目についてもシンプルなため、幅広いシチュエーションで活躍するバッグです。シックな折模様の雰囲気もよく、使い込んでもかっこよく育つんじゃないかと期待しています。
手元に一つあると、便利に使えるトートバッグ。オススメです。