2019年の振り返りということで「沢山の友人と一緒に取り歩いたこと」や「素晴らしいカメラに触れる機会を得たこと」とか、まあ書きたいことは色々あるんだけどさ。
今日は自分自身の変化についてちょっとだけ。
写真を撮るために天気予報とにらめっこして朝4時に出かけるとか、以前の自分からは想像できなかったよなぁ。今は撮ることが楽しくて仕方がないんだ。
目次
舞台はいつもの印旛沼
印旛沼についてはこのブログでも何度か紹介していますが、「鮮やかな朝焼けや穏やかな水面のリフレクション」を求めて沢山の写真好きが訪れる場所。
当然、晴天の日を狙って撮影に赴く方が多いと思います。
残念なことに私が遊びに行った日は写真の通りの曇り空なのですが、まあこの状況は行く前から天気予報でもわかっていました。
じゃあ、どうしてこんな天気に行ったのさ?
以前と違う写真が撮れる気がしてきた
前の自分だったらこの状況を見て「空も焼けないし日の出も期待できなそう」って早々に帰っていたかもしれません。
でもこの一年やたらと写真の上手な友人に恵まれたことで、自分の引き出しも少しずつ増えてきたという実感があります。試さないわけにはいかないよね。
長秒露光したら、ちょっと水面の光が幻想的にならん?
って遊んでみたり、
空にこだわらず光を探してみたり。
写真を続けていることで少しずつ自分の世界が広がっていく感覚はとても充実感があるし、もっと上手くなりたいと思う。
技術的なことはもちろんだし、美しいものに気がつける感性のようなものを磨いていきたい。
同じ場所を撮り続けることで、新しい発見がある
地域の生活感や生き物からも季節を感じたり、
初めて見るような自然現象にも出会えちゃうかもしれない。
これは時間にしてほんの5分くらいの間だったと思うけど、太陽の位置と全然外れた場所がピンク色に染まっていて「自然って不思議だな」って思いながら撮った写真。
夢中で撮っていたらカットインしてくる子もいて、こんな偶然だって楽しいよね。
飛ぶ鳥のシルエットはめちゃくちゃかっこよく、水鳥が作る水面の模様も美しい。
良い位置に飛んできてくれるのを狙って待つ、という撮り方も前の自分だったら多分できなかったなあ。まあ大体狙い通りにはいかないんだけど、そんなとこも含めて楽しいじゃない?
まあ予報だってハズレるしね
ここまで引っ張っといてアレですが、ちょっとだけ日が射すタイミングも。
曇り空だからこそ撮れる光。
予報だけみて中止してたり、すぐに帰っていたら出会えなかった景色でした。
さあ、印旛沼に行こう
遊びに行くたびに新しい感動をくれる印旛沼。早起きは大変だけど、きっとそれに見合うだけの景色を見せてくれると思います。
特別な機材なんて必要ありません。沼に遊びに行きませんか?
この記事は、コトバコを運営するマクロプラナーさん…じゃなかった。しむさん(@46sym)が企画をされた「【2nd Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2019」に参加をさせていただいたものです。
【2nd Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2019
企画の趣旨を間違えてる?いいのいいの。自由に書けるのが個人ブログなんだから。
皆さんも沼に行ってブログ書きましょ。
さて、毎日読み応えのある記事がアップされるなか平常運転で更新してしまったわけですが、とりあえず前日のあいかさん(@aika0156)から受け取ったタスキを繋ぐことができて安心しています。
あいかさんのアップされた「買って良かったもの(2019年版)」にも書かれていますが、GR3ホント良いですよね。カバンの中に入っていないとなんだか不安になります。
ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました。
明日はまめさん(@photo_mame)です。みんな大好き、あのワンちゃんが登場!
「ムスカと息子 #カメクラの沼カレ2019」
この日のカメラ(Nikon Z6)
Z6とキットレンズの組み合わせを中心に使っていますが、望遠もあると遠くの杭などを使った面白い写真が撮れそうな気がしています。挑戦したい。