あっという間に梅雨明けしましたね。
バイク乗りにとってこれからは暑さとの戦いになりますが、雨続きでなかなか乗れなかった梅雨に比べれば出番も増えるはず。。と言うことで、まずはバッテリーのチェックをしてみました。
うちで使っているのは、デイトナ ディスプレイバッテリーチャージャーという商品です。
バッテリー充電器ってカーショップやガソリンスタンドなどで使うイメージかもしれませんが、小型のものであれば意外と安いし、家にあるといざという時に役立ちます。
普段からメンテナンスすることで、バッテリーの寿命を延ばすこともできるんです。
と言うことで、実際に充電する様子をご紹介していきます。
記事ではバイクのバッテリーを充電していますが、こちらは車にも使用できます。
夏場はエアコンの使用により、車のバッテリー上がりも多発します。チェックをお忘れなく!
目次
まずは電圧のチェック
この充電器にはテスター機能もあるので、バッテリーのコンディションをチェックすることができます。
手順は簡単。コンセントを差さずにバッテリーにつなぐだけ。
12.19Vと言うことで、やっぱり少し弱っているかな・・。念のため、充電しておきます。
充電の手順
充電の流れについて説明します。
本体のコンセントを家庭用コンセントに挿す
電圧チェックのためバッテリーに接続している場合は、一度外してから操作してください。
バッテリーにつないだ状態でコンセントを差すと、いきなり充電が始まります。
二輪車/四輪車のモード選択
MODEボタンを押すことで、バイク/車の切り替えができます。
上にも書きましたが、バッテリーにつないだ状態でコンセントを差すと、MODEの選択ができずに二輪車として充電が始まってしまいます。
バッテリーに接続
付属の車体接続コードをあらかじめバッテリーに接続しておくと、コードをカチッとはめるだけで簡単にバッテリーに接続できるのでとても便利です。
※私の場合は他に組み込んでいるケーブルと干渉してしまうため、泣く泣くクランプで繋いでいます。
ショートを防止するため、接続するときはプラス(赤)→マイナス(黒)の順番に繋いでください。
そして、外すときは逆にマイナス(黒)→プラス(赤)の順となります。
充電
接続すると充電が始まりますが、かなり長い時間がかかります。
ざっくりとした説明になりますが、バッテリーの状態を自動で判断し、メンテナンスから充電・定着等の作業を多くのSTEPを踏んで実行するため時間がかかります。
要は、バッテリーを傷めずに充電してくれると言うことです。
詳細は取扱説明書でご確認ください。
充電完了
13.17Vということで、しっかり充電できていますね!
今回は4時間半で充電できましたが、劣化しているバッテリーだともっと時間がかかります。
ガレージとか、長時間放置できる場所があればいいのですが、うちは残念ながら玄関の前で頑張ってもらってます。。
バッテリートラブルを避けるため、普段からメンテナンスを!
ということで、時間はかかるけど作業自体はとても簡単です。
いざ乗ろうと思った時にエンジンがかからない・・という経験を何度もしているので、自分で点検できることはなるべくしっかり見ていきたいと思っています。
安全が一番なので自信がない方は業者に任せていただくのが良いのですが、バッテリートラブルの増える夏を前に、しっかりと点検をお勧めします!
充電器までは・・という方も、車の中にブースターケーブルは積んでおくといいですよ!
私はこれで、何度も英雄のように称えられたことがあります笑